植林間伐部門(WONDERFUL WORLD 植林FESTIVAL)2022.6
- MAKE HAPPY
- 2022年6月8日
- 読了時間: 4分
こんにちは、理事長 & 植林・間伐部門のかごしマンです。
5月の宮城は、田植えが始まり
春が深まるというか

寒さと暖かさが寄せては返すその中で、
生き物たちの喜びの声が聞こえてくる日々でした。

【植林プロジェクト】
東北植林
宮城県石巻市では
日々の苗木ちゃんたちのお世話も
少しずつ夏に向けて変化してきています。
約半年前から
祈りのために献花された花や、野に咲いていた花を
EM菌で発酵させ、堆肥化し土へと還りました。
その土は、花たちの命を繋いでいく大切な土となり花壇や苗木ポットに入れて使います。

冬の間は週に2回程度だった水やりは
週3〜4回になり
草取りも頻繁になってきました。


そして、
5月28日〜29日に宮城県石巻市で開催した
第9回 希望の森モリ植林ツアー×地球蘇生プロジェクト


総勢36名のみんなで
苗木たちに土を足したり
宮城に自生している「ミソハギ」を
種から育て、成長したものをポットに植え替えました。



初日の夜には
白鳥監督の映画『木を植えよ!!』を鑑賞、そしてトークライブ


木を植えることは明日を植えること、後世に命を繋ぐこと
植林の師匠『宮脇 昭』氏の想いが詰まった映画に、感動しました。
翌日は、
石巻南浜津波復興祈念公園内の
海に一番近い場所に
12種 370本の木々を植えました。
今回植林した12の樹種
クロマツ・カシワ・ネズミモチ・ハイネズ・テリハノイバラ・トベラ・マサキ・アキグミ・クコ・ハマナス・モクゲンジ・シャリンバイ








白鳥監督主催の
地球蘇生プロジェクトの皆さんとの初めての企画で、
新しい方々と出会えたことが嬉しく
多くの人たちと、
共に木を植え、
震災の教訓を知り、
感想会で地球への感謝の気持ちと
出会ったことへ喜びの声が聞けて嬉しかったです。

地球蘇生プロジェクトについてはこちら
ツアーってやっぱりいいなぁ〜♪
出会いで人は変わるし
命と大地に植えることを通じて
より広く繋がれる。
この繋がりが
いつか深い繋がりへと育ててくれる。
疲れはあるけど楽しかった!!!
皆さまありがとうございました〜🎵

撮影:平井慶祐

世界の植林(中国内モンゴル)
上海のロックダウンも解除されましたが
『ゼロコロナ政策』の継続で、現在も植林ができない状況が続いております。
進展がありましたら、またご報告いたします。
世界の植林(中国以外)
モンゴル国への繋がりを求め、
ハッピーサポーターでもあり友人の森さんから、
内モンゴル出身の「ホウ」さんを紹介してもらいました。
少しだけモンゴルに近づいた感じがして嬉しく思っています。
ご紹介ありがとうございます🎵

【間伐プロジェクト】
皆様のおかげで
森のシンボルとなる「ツリーハウス」が完成しました。

クラウドファンディングをはじめ、
多くの方々の応援で完成できたことに感謝いたします。
そして、さらに日本の森に入り
遊び・楽しむためのキッカケを広げるために
きらめ樹ツアーを開催します!!
現在、熊本県・宮城県でも山を探しておりますが、
今回、兵庫県に住んでいるスタッフのゆうちゃんのご縁で、山主さんと繋がりました♪

きらめ樹ツアーは
8月6日(土)〜7日(日) 兵庫県丹波市
での開催になります。

夏休みの思い出に!
涼しい丹波で
山の手入れをして楽しみましょう\(^o^)/
ぜひ、ご参加ください~~♪♪


さらに!!
普段、災害復興支援部門「め組JAPAN」で活動している
パパラとしーちゃんも森の手入れと災害復興支援の両立を目指し始動しており
5月下旬、きらめ樹間伐の本家『森の蘇り』さんに研修に行き、きらめ樹リーダーの仲間になりました!!!
これから、日本の森を元気にすることで災害を減らす活動も行っていきます。
パパラとしーちゃんの新たなチャレンジも応援の程よろしくお願いいたします。


木を植えること
森を育てること
災害で苦しむ人を笑顔にすること
を通じて
さらに地球をハッピーにしていきます。
ぜひ、一緒に
森に子供たちの笑い声を届ける活動をしましょう!!

今後ともよろしくお願いいたします。
5月も中国 内モンゴル・東北・関西・九州と、
地球を緑と笑顔でいっぱいにする
活動ができました。
皆さんのおかげで活動が継続できることに
感謝しております。
また、ハッピーなご報告ができるよう
動いてまいります♪
最後まで読んで下さりありがとうございます♪
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