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チーム引っ越しです

  • 執筆者の写真: MAKE HAPPY
    MAKE HAPPY
  • 2016年8月12日
  • 読了時間: 2分

こんにちは! チーム引っ越しです(`・ω・´)

8/12今日は、 九州災害支援センターからヘルプを頂き

【チーム熊本✖️め組JAPAAN✖️九州キリスト】

共同引っ越しボランティア稼動でした!

京都からと、韓国からのボランティアさん達 みなさんとっても積極的に動いて下さいました!

今日は引っ越し3件!

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今日は1、2軒目の引っ越しでは 見事なバケツリレーを繰り広げ

3件目のお宅の周辺の道が狭くて 2トントラックが入らず 軽トラが大活躍!

お母さんのご自宅は、 全壊で目の前にある納屋崩れていました、、

そして

依頼者のご自宅の前に、 小さなビニールハウスと 大きなビニールハウスが。

「持っていく荷物はどこですか?」

というと

大きな方のビニールハウスの中へ。

本来、野菜や果物を育ててるはずの ビニールハウスの中には 枯れた野菜の横に 毛布でくるまれた家具、冷蔵庫が、 並べられてました。

もう一つの小さなビニールハウスの中は

畳が広げられて、椅子が置かれており 生活スペースになってました。

震災直後に、近くに住む大工さんが 「ビニールハウスの中で生活できるように」 と、家の中から畳を剥がして ビニールハウスの中に持ってきてくれたと。

震災直後は、4月だったという事もあり ビニールハウス生活も無理は無かったが

やはり梅雨が来て、夏になると 耐えられなくなったそうです。

今回は、仮設中への引っ越しで 引っ越し先の仮設住宅には、 依頼者のお母さんの旦那さんである お父さんがいらっしゃいました。

お父さんは、震災前に脳梗塞を患い 後遺症でうまく話せなくて

震災後のストレスで、体調を崩してしまい 1ヶ月程度、入院生活を強いられて 先日やっと退院して仮設に入られたと

『本当に助かったよ。ありがとうね』

と言われながら

そんなお話を お母さんと縁側に2人座ってしていて

「お母さん、食器いりませんか?」

実は、この日

チーム熊本の新生活応援プロジェクトの一環で 陶芸の食器を持ってきていました。

お母さんに食器を渡すと

『これを見て、あなた達を思い出すね』

と言いながら 嬉しそうに、食器を受け取ってくれました。

いろんな人の思いが繋がって やっとお母さん達の元に届いた食器達。

そして

私達とお母さん達とも気持ち繋げてくれた。

『いつでも、遊びにきてね!』

そう言って大きく手を振って 帰る私達を、見送ってくれました。

今日も暑かった。 そして 今日も素敵な1日だった。

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