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くまモンcafe2017.1.15

  • 執筆者の写真: MAKE HAPPY
    MAKE HAPPY
  • 2017年1月15日
  • 読了時間: 3分

〈くまモンcafe2017.1.15〉

本日はカフェはお休みでしたが、昨日に引き続き飯野小仮設団地へお邪魔してきました。 理由は、「どんど焼き」のお手伝い。

「どんど焼き」、ご存知ですか? →小正月の行事で、正月の飾り物や書き初めを燃やし、1年の無病息災を祈るというもの。

ボランティアさんの中にはそもそも知らない方もいました。 一応「全国各地」とはしてありますが、ない地域もあるみたいですね。

竹を中心に藁や木を積み上げていく作業。 みんなでワーワーしながら、なんとか完成。 そして、12時前に会長自ら点火! みるみるうちに燃え上がって、数メートル離れてても暖かさを感じるほど。

その間に着々と準備が進められていたしし汁と馬刺し(タタキも)。 それから、どんどやの火で燗をつけた日本酒も。

くぁー。 そりゃ一仕事終えた後のお酒は美味しいことでしょう・・・。 横目で見ながら、美味しいしし汁と馬刺しをいただきました。笑 そしてここで新たな発見。 馬は馬刺しが一番!と思い込んでいたのですが、タタキがこれまた美味しい・・・。 これはやられました。

程よく落ち着いたあたり(僕たちのお腹も。)で、撤退。

ここでお伝えしたいのは、どんど焼きの感想ではなく、この仮設団地の良さ。

ここ飯野小、もちろん他の仮設団地と同じくいくつかの地域から人が集まっています。 当然、最初は知らない人もたくさん。 しかし、月に1回の全世帯総会や自主運営のイベントを積極的に行っており、先週は新年会、そして今日はどんど焼きというふうに住民全体で交流できる機会が多くあります。 これ、実はすごいことなんです。 以前にもお伝えしたことはあるかと思いますが、仮設団地ならではの難しさがたっくさんあるんです。 あげればきりがありません。

でも、その壁を乗り越えて、これだけ住民同士で協力できているということが、本当にすごいんです。

昔からの地域であれば、それぞれの家庭や個人に元々なんとなくの役割があって、恒例の行事もなんとなくいつもの流れで進んでいきます。 でも、数ヶ月前に初めて会った人たちで、今こうして協力しながら、試行錯誤しながら、今日で言えば「発起→段取り→役割決め→当日準備→決行→炊き出し(もちろんその後の片付けも)」をみんなで行ったわけです。

そんなことを考えながら見ていたら、もはや感動までおぼえました。 素敵だなーって。

しかもこれ、昨日たまたま行ったカフェで、たまたま会長さんが来られて、たまたま聞いた話。 「明日、来てみるたい。」 本当に、ありがとうございます。

楽しかった。

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◆活動内容 飯野小仮設団地 どんど焼きお手伝い 9-13時 スタッフ3 ボラ  2

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ようてん

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