チーム引っ越しです
- MAKE HAPPY
- 2016年8月10日
- 読了時間: 3分
こんにちは、チーム引っ越しです(`・ω・´)
昨日(8/9)は、引っ越し4件。
もうお盆明けの8/18まで予約が 1日3-4件すでに入っています。
ここ数日
益城に新たな仮設住宅が出来たので 入居者説明会・鍵渡しがあって 引っ越しシーズン真っ只中で 予約と問い合わせの電話が 昨日は30件もありました。
これからも
チーム引っ越しの応援よろしくお願いします!
----------------------------
昨日の4件の引っ越しは 4件とも似た様な案件で
■高齢者の女性1人暮らし ■自宅は益城町 ■引っ越し先は、同じ仮設住宅
引っ越し先が、仮設住宅という事で 1部屋4-5畳ほどしかないため 持っていく荷物も みなし仮設住宅に引っ越しされる方よりも 断然に少ないんです。
今回の荷物は、主に 洗濯機・冷蔵庫・タンス等 家具や家電数点でした。
ですから
荷物運びは主に男性!
女性は、依頼者の方との交流!
男性陣が、大粒の汗をながす中 女性陣は黄色い声援を送りながら 被災者である依頼者のおばあさんと 色んな話をしていました。
今回ボランティアに参加してくれた 女性2人が明るかった事 依頼者のお母さんが元気な方だった事 もあるのかもしれませんが
ずっと笑いが絶えず ずっと笑顔が絶えず
気がつくと男性陣は引っ越し終えて 私達のガールズトークを聞きながら そばで笑っていました。
それは、まるで
遠い親戚の家に久々に遊びに 行ったかの様な感覚でした。
男性陣が
「引っ越し終わりました!」
というと
お母さんが
「引っ越しが終わりましたって事は、帰るっていう事、、、?名残惜しいわ。」
って寂しそうな表情をされるのを見て 嬉しい気持ちと同時に、 心がきゅーーーーとなりました。
ボランティアみんなが笑顔で
「また熊本に来ますq^ω^p」
と言うと
『そん時は、顔出してね!』
とお母さん。
たかが引っ越し 1-2時間程の交流
ボランティア同士も当日会ったばかり
それでも、
引っ越しした4件の依頼者さんみんな 本当に暖かく優しく強く ボランティアの私達を孫の様に、 娘・息子の様に想って下さいました。
4件目のお母さんも
「あなたたちの事は一生忘れない!!」
って、大きな声で言いながら 女性陣を抱き締めてくれました。
女性陣は重い荷物を運ぶ事は 出来ませんでしたが、 依頼者の心に触れた気がします。
抱き締められた女性のボランティアさんは 「(県外に)帰りたくないな〜」と涙を流してました。
私自身、 "男性陣に荷物任せてばかりだったな、、" と反省していましたが、終礼の時に、
引っ越しボランティアに参加した男性が
「ボランティアって、がれき撤去や炊き出しだったり、体を動かして何かする事がボランティアだと思ってました。でも、今日、自宅がボロボロで絶対にきつい思いをされているであろう依頼者のお母さん達が、女性陣と楽しそうに声を上げて笑うのを見て、そういう事もボランティアなんだっていうか、大事だと思いました。」
と仰って下さいました。
そんな風に想ってもらえて 本当にありがたい。
人それぞれやれる事も、できる事も違う
色んな人がいて 色んなやり方があって 色んな気持ちがある。
でも
ボランティアに来てくれた人 みんな気持ちの根本は同じ。
熊本が早く復興しますように* 被災者の方々が、 安心して暮らせますように 元気になりますように*
----------------------------
【チーム引っ越し】 8/9(火曜日)
新規:1 リピート:5 運営:1 明日:3
【活動内容】 4軒引っ越し チーム熊本から6人
(1件目) 益城の黄色紙のお宅→木山仮設住宅。1トン。
(2件目) 益城町の全壊のお宅→木山仮設住宅、1トン分。
(3件目) 益城全壊のお宅→木山仮設住宅、荷物1トン分。
(4件目) 益城の全壊のお宅→木山仮設、1トン分。




Comments